マスコミへの批判

マスコミは、一部の面だけを取り立てて報道する、という特性があります。


目の前にさいころがあると仮定して、「1」の面だけを言っているようなものです。


「2」や「3」の面には、言及しないのです。



確かに、報道時間の都合などもありますし、民放の場合は「視聴率」という大きな壁にぶち当たります。


しかし、「このサイコロには1の面しかないんだ」という意識を、いつの間にか植えつけています。


ネットの情報はあおりもありますので特にですが、「情報だけをうのみにしない」ということが必要な時代です。



特に掲示板サイトなどでは、特定の個人や団体などを、汚い言葉で批判する傾向にあります。


しょうがないことなのかもしれませんが、苦手な人もいるでしょう。


某サイトはもはや「無法地帯」なので、もう手が付けられないのかもしれません。

twitterなども行き過ぎると、「バカッター」と呼ばれる人になってしまいます。


インターネットは依存者が多いですから、注意が必要です。


しかも「本当でない情報」や「誇張表現」も多々見受けられます。


このように、報道とは、まっさらのつけ麺ではなく、


脂肪や、砂糖や、塩分をたくさん入れて


おいしくした「カップラーメン」だといえるでしょう。


食べ過ぎると、体に悪いです。


情報もありすぎると、取捨選択が必要になってきます。

話は少しずれますが、ひともまたそうですね。


信じすぎると、裏切られたとき悲しくなる。


だからといって、信じないわけにもいかない。


「ひと」の「いう」ことを「しんじる」んですから。


難しいですね。


適度に付き合っていきたいです。